言葉の存在 🍏
みなさんこんにちは。
足立区花畑
音楽&学習 個別指導教室
アンダンティーノの中西です。
学習教室での お話です。
けれど 音楽とも 繋がっています。
国語の文章読解
〈ここは、筆者はどんな気持ちだと思いますか〉
という設問がありました。
生徒が「やばい」と一言
言いました。
他の言い方では?と訊くと、
次に「どうしよう」
最後に「焦る」
と言いました。
生徒には
〈話し言葉〉と〈書き言葉〉
その両方の表現方法を
学んで欲しいです。
そして いろいろな
言葉と言葉の間合いや
ニュアンスについても。
私はクラシック音楽をやっています。
言い換えるなら それは
「音による丁寧なお喋り」
でしょうか。
「丁寧なお喋り」というのは
ひっきりなしに
言葉を続けてしまうと
失敗してしまいます。
行間が必要で
そこに想像性や余韻がなければならない
と感じています。
言葉を仕事にしている友人の何人かは
職業柄、私との関係を全て
言葉のコミュニケーションで
進めようとします。
私は私で、自分の職業柄、
もう少し
行間のニュアンスで付き合いたいなぁ
と感じてしまう。
私には、お互いの沈黙が
心地よいのになぁ、
と思ってしまうことも
あります。
勿論、どの友人も
私にとって
それぞれに大切な存在です。
そんなあれこれを
ご家庭に発信し
音楽教室でも
学習教室でも
生徒やご家族と共に
日々 学んでおります。
それでは また ♪
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