手のかかる?子ども 🍓
みなさんこんにちは。
足立区花畑にある
音楽&学習 教室
〈アンダンティーノ〉の中西です。
〈すぐ 空き箱にはいるメルちゃん。
本人は大真面目 (*´∀`)♪ 〉
タイトルにしてすみません。
でも 実は
〈手のかかる子ども〉
という言い方
あまり 好きでは
ありません。
子どもは手をかけて育てないと。
(*´∇`*)
私は
〈ちょっぴり配慮が必要な子ども〉
と 言い直します。
先日 外レッスンで
そういう生徒がいました。
5歳。気まぐれ。
コツコツやるのは苦手。
すぐ飽きちゃう。
だからなかなか進まない。
世間話は 上手 (*´∀`)♪
他の講師の先生から
引き継いだばかりで
二回ほど 彼を観察していました。
せっかく 毎週
レッスンに来ているのになぁ。
これまでと 同じやり方では
音楽の楽しさを
十分に体感してもらえない
そんな気がしました。
私は思いきって
発想を変え
教則本を
三段跳びで進めることに
しました。
お迎えにきた
お父様に
〈あのー 考えたのですが
飛ばしてよいですか?
どんどん先に進みたいのですが。〉
と バスティンの教則本を
開いて説明しました。
お父様の表情が
ぱっと 明るくなり
〈その方が
うちの子に合っていると
思います。
順番にコツコツやるのが
嫌いなんですよ〉
と 即答なさいました。
私は
お父様にお話して
良かったなぁ
とつくづく思いました。
これから
ご家族と 共通認識をもって
その子の成長を応援し
レッスンを進めることが
できます。
この生徒は
私に大切なことを
沢山教えてくれそうで
楽しみです!
それでは また ♪
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