学習教室 慣らし運転 ✏️ 📐

みなさんこんにちは。
足立区花畑にある
音楽&学習 教室
〈アンダンティーノ〉の中西です。
webサイトへの ご訪問
ありがとうございます✨

〈教室のドアに、楽器のマグネットが貼ってあるから、見てね♪
音楽マグネットは 東急ハンズで発見 〉

お母さまと
ご相談し、
連休明けから
あるピアノの生徒さんの
学習タイム『慣らし運転』
をはじめました。

とても 静かで
急に環境が変わることに
不安を感じてしまうお子さん
ということでしたので。
では 慣らし運転的に
やってみましょう!
と いうことになりました ♪



まずは、ピアノレッスンの時
バックに学校の宿題を
『ひとつだけ』入れて 
持ってきてもらいました。
漢字ドリルと、漢字練習帳が
はいっていましたよ。
それに お気に入りの文具も。

小学校では 柄入りの文具が禁止だそうです。

お家では、好きなキャラクターの
鉛筆・消しゴム・下敷き
ペンケース・定規 ・・・
を つかって 宿題をやるそうです。
〈その生徒が 自分の文具の図柄についていっぱい説明してくれました 〉
私が
〈ひとつずつ きれいに 大切に使っているのね。〉
と感想を述べると
〈うん。ママが みがいてくれるの〉
と 嬉しそうに言いました。

子どもにとって、
自分のお気に入りの持ち物は、
自分の存在の『一部分』
なのかもしれません。

それが そばにあると
安心だし
それに関心を向けることが 
その生徒の不安を
取り除いたりするのでは、
と 私は思います。

ですから、
初めての生徒には
レッスンバックや、お洋服や、
靴や、髪型などに関心を持ち
さりげなく、ちょっとした 
感想を述べることは
よく あります。

また、身近なお話
学校やご家族の話を
してもらうようにしています。

私は その生徒が慣れるまで
自分のエネルギーを
見せないようにします。
 さりげなく受け身になることで
生徒は 新しい環境でも
自分の世界を 自然に
表出してくれます。

そのようなわけで、
学習教室の慣らし運転は
ゆっくりスタートしました。
一回目は 20分間。
学校の宿題のルールや
字を書くスピード
書き方の丁寧さ など 
いろいろわかり
生徒のペースや特性を
知ることができました。

お互いに信頼関係を
作り
まずは 生徒の不安を
取り除いてゆきたいと思います。

次回が とっても
楽しみです。

それでは また ♪

ピアノ&ソルフェージュ Andantino

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