厳しいレッスンと緩やかなレッスン 🎹

みなさんこんにちは。
足立区花畑にある
音楽&学習 教室
〈アンダンティーノ〉の中西です。

〈レイモン・ペイネの絵が大好きです。
中学生のころ、ペイネの図柄のファイルや日記帳などいろいろ使っていました。また復活しないかなぁ 〉


昨日の自分 を振りかえると
私は 〈緩やかなレッスン〉と
〈厳しいレッスン〉をしたなぁ
と思いました。
その違いは、なんでしょう。

〈緩やか〉も 〈厳しい〉も
感情的な 要素では ありません。

生徒に伝える情報量の違いです。
〈緩やかなレッスン〉では
私の伝えたいことが10あったとしても 
その時間内で
生徒が理解し、消化できる量を考えて全てを伝えないようにします。

〈厳しいレッスン〉では
今 全部出来なくてもよいから
家にもどってよく考えて 整理してね。
という 意味合いでその日に
伝えたい情報は  時間の許す限り
目一杯レッスンでお話します。

〈ピアノは息抜きの楽しい時間〉と思っている生徒と、
〈ピアノを家でもいっぱい弾きたい!〉と強く思っている生徒とでは
レッスンで 伝える情報量が
 違うのですよ。

〈厳しいレッスン〉では
葛藤も生まれます。
しかし 頑張って 乗り越えたとき
それと同じ量の
喜びが 手に出来るんですよ。

でもね 無理に 頑張り過ぎると
つぶれちゃいます。
何より一番大切なことは
〈ずっと続けてゆくこと〉です。


生徒の様子を
よく観察し
一人一人の
音楽的な成長のペースを
大切にしながらレッスンを
進めたいと思います。

それでは また ♪


ピアノ&ソルフェージュ Andantino

静かな環境で 音楽にじっくり取り組み 自分と向き合う そんな時間を作りませんか? ピアノが弾きたい。 楽譜が読みたい。 音楽を楽しみたい。 音楽を専門に学びたい。 音楽の理論を一から知りたい。 そのようなご希望を お持ちの方を お待ちしております。    

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