中西 diary📒 vol.18
みなさんこんにちは。
足立区花畑 にある
音楽&学習 教室
〈アンダンティーノ〉の中西です。
webサイトへのお立ち寄り
ありがとうございます✨
〈 レッスンのあと
ランチをとりながら
ほっと一息です。
お茶の水 sola city にて ☕ 〉
今日は 自分のレッスンでした。
ロシアピアニズムの 研究者
大野先生と
アシスタントでピアニストの
はるき 先生。
お二人に
バッハの演奏を聴いていただきました。
私はこの二週間
前回のアドバイスを
なかなか音として具現化出来ず
未整理・未消化のまま
レッスンにのぞみ
『うわ 💧 どうしよう・・』
という状態で
先生のお宅に向かいました。
◆前腕の下側の筋肉を使って
指先に乗り
打鍵をコントロールする。
これがなかなかうまく
出来ません 😔
情けない気分で
レッスン室に入りました。
すると
開口一番 先生が・・
『 今日はまた 新しいことをやりますよ。先週発見したんですよ。』
と 嬉しそうにおっしゃいました。
『えーっ!? また
発見されたのですか?』
先生は、毎回新しいことを
研究・発見されて
お話して下さるので
それを理解するために
私は
全身全霊で集中します。
全ては
美しい音色を響かせるための
ピアノ奏法を身に付けたい!
その願いを実現するためです。
次々と新しいことを
入力しなければならず
自分の今の力では
ますます難しい領域に
はまってしまうのでは、、
と 心配しましたが
何と素晴らしいことに
今日のお話のおかげで
私は
今までご教示頂いてきた
様々な身体の部位の使い方を
繋げて考えることが出来ました。
今までの
細かな身体チェックの全てを
理想的な音を出すための
理屈の通った一つの動きとして
整理することが
できました。
今回のご教示
『左右の肋骨の下の筋肉
を八の字に引き締め、
その力で前腕を 支え、
指をコントロールする』
というお話の中に
感得できたのです。
時間はかかるかも知れませんが
この一連の感覚を 先ずは
無意識の領域にまで
おとしこんで
音楽を作ってゆくことを
目指したいと思います。
ちょっと
難しいお話に
なってしまいましたか?
スミマセン。
よく咀嚼し
やさしい言葉に
置き換えて
自分の勉強や
みなさんのレッスンに
生かしてまいります。
教室の生徒たちと共に
美しい音色を求めて
地道に学んでゆきたいと
思います。
それでは また ♪
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