檸檬 🍋

みなさんこんにちは。
音楽&学習   小さな個別指導教室
〈アンダンティーノ〉の中西です。


私は 今
自宅で〈小さな教室〉を開きながら  
週に1~2回  
〈大きな教室〉のお手伝いの
仕事をしています。

そちらの教室では
様々な音楽経歴を持つ
指導者が
それぞれの個性や特質を
生かしながら
連携をとって
レッスンが行われています。

〈大きな教室〉では
いろいろな方々との
音楽的なふれあいを通して
自己の
視野を広めることができます。

また私が 信念を抱いて
〈小さな教室〉で
 生徒 ひとりひとりに
日々 実践している レッスンが
〈大きな教室〉の生徒にも
生かせていることが
とても 嬉しいのです。

私にとって
コンセプトの異なる 
二つの教室での経験は
多くの学びがあり
相互の教室での指導に
たいへんに役立っています。

さて
先日は その〈大きな教室〉で
5人の生徒(4歳~大人)の
 『代講』レッスンをしました。
担当の先生が 急病でお休みされ
発表会が近いため 
レッスンを振り替えたり
先延ばしにできない
ということで
その〈助っ人 レッスン〉に行ったのです。

(ご病気の先生には
 申し訳ないのですが、、、)
私は こういう急な状況が
実は 結構 好きです。

新しい生徒との
〈未知なる音楽的な 出逢い〉があるからです!
40分間 という 
短いレッスン時間ですが、
一緒に 
音楽時間を 共有できるからです。

初対面の子どもと
40分間も
 世間話の会話をするのは
 なかなか難しいと思います。
しかし
音楽を介せば、あっという間に
楽しく過ごせます。

一人の生徒が 発表会で披露する
米津玄師さんの 〈檸檬〉の
弾き語りを 聴かせてくれました。
まだ 少し たどたどしいのですが
とてもゆっくりとした
バラードのような 拍節感で
小さな手で 一生懸命コードを
押さえながら 歌ってくれました。

生徒のいろいろな想いが
伝わる演奏でした。

私は 原曲の曲調には拘らず
その生徒の世界観を
大切にしながら
レッスンを進めました。

・・・・今 私の耳の奥で
ずっと〈檸檬〉がなっています。
♪  ♪ ♪

〈大きな教室〉での経験を
〈小さな教室〉に持ち帰ると
大切なことは  何か
自分は なぜ 
 〈小さな教室〉の運営に
拘るのか
いろいろなことが
明確化してゆきます。

そのようにして 今週も
〈アンダンティーノ〉の中西は
生徒とご家族との
音楽レッスン&学習タイムを
大切に過ごしたいと思っております。
(ご病気の先生が 
  早く快復 されますように ❤️)

それでは また♪





ピアノ&ソルフェージュ Andantino

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